令和5年 秋の叙勲受章のお知らせ(薬学部卒 堀野忠夫さん)
埼玉県さいたま市在住で薬学部薬学科卒(昭和44年 卒)の堀野忠夫さんが令和5年秋の叙勲(旭日双光章)を受章されました。
長年に渡って(一社)さいたま市薬剤師会会長の重責を務められるなど地域社会の医療活動に大きく貢献されてきたことが、薬事功労として認められたものです。
さらに、堀野さんは初代北里大学同窓会埼玉県支部長としても、県内在中の北里大学同窓生の交流の場を築いてくださいました。
今後も、堀野さんが健康で益々ご活躍されることを祈願いたします。
R5.11.26 埼玉県支部 秋の講演会・懇親会 を開催しました。
埼玉県支部では、秋のイベントとして講演会を定期的に開催しております。
R5年度は浦和ワシントンホテルにおいて、『骨の鑑識学』をテーマに、埼玉県警察学校(元埼玉県警科学捜査研究所長)の 猪 井 剛 先生 にご講演いただきました。他ではなかなか聴くことのできない興味深いお話に、参加者の皆様が惹き込まれている姿が印象的でした。懇親会では、皆様と久しぶりにお会いすることができ、楽しい一時を過ごすことができました。ご参加いただき、ありがとうございました。
R5.5.28 埼玉県支部 第9回定期総会・講演会・懇親会 を開催しました。
この度、埼玉支部第9回の定期総会が無事に終了いたしました。
堀野支部長の挨拶にはじまり、雨宮事務局長より活動・会計報告があった後、
理事会新体制についての議事があり、新しい支部長として廣瀬隆一さん、事務局長として渋谷 清さんが承認されました。これまで埼玉県支部の運営にご尽力いただいた皆様に感謝申し上げます。
講演会では『呼吸器外科~肺がん診療の展望を中心に~』をテーマに、北里大学医学部呼吸器外科学教授で、北里大学メディカルセンター病院長であられる 佐 藤 之 俊 先生にご講演いただきました。肺がん診療の最前線を知ることができ、とても勉強になる内容でした。
懇親会では、皆様と久しぶりにお会いすることができ、楽しい時間を過ごすことができました。学部ごとにステージで一言リレーや、ヴァイオリニストの安藤善一さん(獣医学部卒)の素敵な演奏もあり、とても盛り上がった懇親会でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
令和4年9月16日
北里大学同窓会 埼玉県支部長 堀野忠夫
副支部長 大野 司 副支部長・事務局長 雨宮一彦
R3(2021)年度の活動報告・R4(2022)活動計画
R2(2020)令和2年度、R3(2021)令和 3 年度総会(中止)報告
R1(2019)支部活動報告
埼玉県支部では、秋のイベントとして講演会を定期的に続けています。2019年度は11月10日(日)に白金キャンパスのプラチナタワー講義室にて開催しました。今回は、医療衛生学部長の北里英郎先生から「がんとウイルス」と題しての講演を30余名の参加者で、お聴きすることができました。最新の「がん」や「ウイルス」という学問のお話で、私たちは忘れていた微生物学や病理学の記憶を思い出しながら、脳をフル回転させていました(汗!!)。また、先生の留学時代のお話をお聞きし、若ければ冒険をしてみたいと思う気持ちでした。
講演会後の懇親会は場所を移し、懐かしい白金キャンパス前の通りを恵比寿方向に歩いたところのレストランで行いました。懇親会では、久しぶりに会った人、また、初めて会う人などの和やかな歓談に話は尽きませんでした。会の終わりには埼玉支部恒例の「北里グッズがもらえる・・じゃんけん大会!!」で、楽しいうちに閉会となりました。
埼玉県支部の定例総会を2019年6月9日(日)浦和ワシントンホテルにて開催し、70人余りの参加者がありました。総会では、平成30年度事業報告、会計報告、監査報告があり、次に2019年度からの支部役員、支部活動計画および予算の議題に移りました。今年度は役員改選時であり、理事改選、2019年度事業計画(案)予算(案)も異議なく承認されました。
総会に続く講演会では、浅利 靖 医学部長の「昨今の災害医療とマスギャザリング対応について-オリンピック・パラリンピック2020を前にして」というタイムリーな話題での講演をいただき、とても有意義なお話を聴くことが出来ました。
その後、懇親会に移り、卒業以来、また昨年の総会以来の会える事の喜びの中での「北里」の楽しいひと時を過ごすことが出来ました。埼玉県支部では、できるだけ全学部の先生方からのお話(講演)をお聴きしたいと、今後も講演会の企画を続けていこうと思っています。
平成30年度定期総会を6月10日〔日〕に、さいたま市のワシントンホテルにおいて開催しました。定期総会は支部長挨拶の後、水産学部1回生の松岡 正氏が議長を務め、事務局からの平成29年度事業報告、収支決算報告および監事による監査報告が行われました。続いて平成30年度事業計画案と予算案が審議され、承認されました。
総会の後、北里大学副学長・獣医学部長・教授の髙井伸二先生に「食としての野生動物“ジビエ”の課題」と題した講演をいただきました。自然環境の変化とイノシシやニホンジカの増加の背景や、「野生鳥獣による被害・生息数と現状」、「イノシシやシカの有効活用」など、沢山のお話を聴くことができました。懇親会は、支部長挨拶の後、南澤同窓会理事(2MM)の来賓のご挨拶と乾杯で始まりました。長野県、新潟県、神奈川県、東京都、からもお越しいただき68名が参加しました。和気あいあいの雰囲気の中で話も弾み、恒例になったじゃんけん大会では「どんな北里グッズが当たるのかな??」と、ワクワク・ドキドキしながら楽しい時が過ぎました。埼玉県支部は同窓生の多い県支部として近都県の卒業生の方々の協力もお願いしながら、卒業生の「絆の場」をこれからも提供していきたいと思っています。
埼玉県支部「2017秋のイベント」は11月12日(日)に白金キャンパスで行われました。
当日は埼玉県以外にも東京都、神奈川、栃木、新潟県などからも参加くださり55名でした。
海洋生命科学部准教授・三宅裕志先生の 「深海生物の世界」と題しての講演では、映像に写し出される見たこともない深海の生物に目をみはり『海は「地球の中の大宇宙」で近くて最も遠い存在である』という言葉に頷いた1時間でした。講演の後は新築された「北里柴三郎記念館」の見学とプラチナタワーの12階に登り、懐かしい有栖川の森など都内の景色を展望しました。
次に、貸切バスで青山霊園に向かい、北里柴三郎博士と北里家のお墓参りをさせていただきました。大きな杉の木が印象的な立派なお墓でした。夕暮れには再び白金キャンパスに戻り、懇親会を行いました。懇親会では多くの卒業生同士で親交を深め、恒例になったジャンケン大会での北里グッズ・プレゼントで楽しみが加わり、和やかな時間を過ごすことができました。
今回は出席できなかった方も、来年は是非出席してくださいね。
平成29年度定期総会を6月11日〔日〕に開催しました。平成28年度事業報告、収支決算報告、監査報告に続いて平成29年度事業計画案と予算案が審議され、承認されました。総会の後、学校法人北里研究所顧問・評議員、元 (株)明治製菓 取締役会長で、北里柴三郎博士のお孫さんでいらっしゃる北里一郎先生に「祖父・北里柴三郎の人となり」と題した講演をいただきました。お孫さんならではの北里柴三郎博士のエピソードをウイットに富んだご口調で語られ、お話にどんどん引き込まれました。そして、北里柴三郎博士とローベルト・コッホ、福沢諭吉との出会いや破傷風菌の純粋培養と血清療法の発見、香港でのペスト菌の発見の偉業や北里研究所の歴史についてのご講演を拝聴できました。当日、集まった卒業生一同が今、こうして私たちがあるのも、遡れば、私立・北里研究所の設立がなかったらありえなかったのだと思うと、全てが破傷風菌の芽胞・・の「芽」に繋がっているのかも知れないと、不思議な熱さを感じながら北里大学の卒業生であることの嬉しさと感激をもって聴くことができました。懇親会は、支部長挨拶の後、成松同窓会理事の来賓の挨拶と乾杯で始まりました。懇親会では北里グッズの抽選会を行い、じゃんけん大会では当日の目玉景品である「ドンネルくん」が話題をもりあげました。話に花が咲く中、楽しい時間はあっという間でした。埼玉県支部を卒業生の絆の場としてこれからも育てていきたいと思っています。
平成29年度埼玉県支部定期総会・講演会・懇親会は浦和ワシントンホテルにおいて平成29年6月11日(日)に行われました。参加者は57名でした。議事の詳細は下のPDFファイルをお開きください。
相模原キャンパスツアー・学長講演会・懇親会
当日は35名の参加者がありました。
埼玉県支部 満一歳になりました!! 支部長 堀野忠夫 (2PP)
昨春産声をあげた埼玉県支部も、一歳を迎えました。平成27年度は設立の年として無我夢中で日々が過ぎていった思いです。昨年秋には医学部4回生で北里大学メディカルセンター院長の廣瀬隆一氏(埼玉県支部理事)の講演会と北里大学メディカルセンター(埼玉県北本市)の見学会および懇親会を実施し、約100名の卒業生が集まりました。支部設立年度はこれらの事業を行い無事終了しました。
一歳を迎えた埼玉県支部の今年度の歩き始めは定期総会です。
平成28年度・埼玉県支部定期総会は約70名の卒業生が参集し、6月5日(日)さいたま市のワシンンホテルにおいて開催されました。総会では、支部長挨拶の後、議長には水産学部1回生の松岡正氏が選出され、事務局からの平成27年度事業報告、収支決算報告および監事による監査報告が行われました。続いて平成28年度事業計画案および予算案が提案・審議され、支部規約第15条に基づき承認がなされました。総会の後、同窓会の鈴木達夫副会長の講演をいただきました。演題は「北里とノーベル賞物語」と題され、北里柴三郎博士の偉業や、北里研究所の歴史をはじめ北里大学の近況をお話くださり、「躍進する北里大学」についてここに集まった卒業生一同が今、再びの感激をもって聴くことができました。講演会後の懇親会は、支部長挨拶の後、鈴木達夫同窓会副会長にご来賓の挨拶をいただき始まりました。今回の懇親会では参加者の在学時代の所属クラブや研究室を教えていただき、話題のきっかけを作りました。在学中は顔も知らなかった同じクラブの先輩と後輩の出会いも新鮮で、話に花が咲く中、楽しい時間はあっという間でした。埼玉県支部はまだまだ動き始めたばかりですが、卒業生の絆の場として育てていきたいと思っています。これからも皆様のご指導とご協力をお願い申し上げます。
平成27年10月25日(日)、北里大学同窓会埼玉県支部主催の第1回学術講演会、北里大学メディカルセンター見学会、懇親会が行われました(同窓生86名参加)。
堀野忠夫 埼玉県支部長が御挨拶された後、北里大学メディカルセンター院長 廣瀬 隆一先生(医学部4回生、同窓会埼玉県支部理事)より、北里大学メディカルセンターの歴史、ノーベル賞生理学・医学賞を御受賞された大村智先生のお話、病院内の素敵な絵画の御紹介等があり、北里大学への造詣を深めることができました。
御講演「認知症の多面性-あなたはだいじょうぶですか-」では、基本的な認知症の症状、事例紹介・脳の画像解説、アルツハイマー型、脳血管型、Pick病、レビー小体型等の認知症に係る臨床像の理解と最新の治療方針等、豊富な実践知・研究知見を教えて下さいました。
御講演後の意見交換も非常に活発に行われ、予定を約30分延長するほどの白熱ぶりでした。会の雰囲気は、以下のフォトギャラリーを御閲覧下さい。
(画像の無断転用は御遠慮下さい。)
コッホ北里神社
(北里大学メディカルセンター敷地内)
たくさんの同窓生がお参りしておりました。
「北里柴三郎博士の恩師、ローベルト・コッホ先生(ドイツ)の業績をたたえ、コッホ祠を設け、北里祠と共に北里研究所の守護神として崇敬報恩のしるしとなっている。」引用:北里大学ホームページ
埼玉県支部が設立されました
北里大学同窓会 埼玉県支部 平成27年5月10日(日)
抜けるような青空の下、平成27年(2015) 5月10日、さいたま市浦和区のワシントンホテルにおいて160名の卒業生が参加し、埼玉県支部設立総会を開催いたしました。
思い起こすと、昨年の平成26年8月に6名が集まり、初めての支部設立準備委員会を開いてから設立趣意書や支部規約の作案などの設立準備作業を進め、275日が経っていました。
このように支部設立の日が迎えられましたのも同窓会本部の役員をはじめ事務局の皆様のご支援と、埼玉県在住の卒業生のご協力のおかげでありますことを心から感謝いたします。
設立総会当日は同窓会本部より長屋信博会長と清田博己理事をお招きし、総会の後、懇親会が和やかに催されました。懇親会では、はじめに学部ごとに集まって歓談し、そのあと地域を分けて集まりました。久しぶりで旧友に会ったり、住まいがご近所であったりと話に花が咲く中、意外なところでの結びつきに「人の縁とは面白いものである」ことを改めて思いました。
これからの活動では県内在住4000名の卒業生の縁を大切にして交流を深めるとともに講演会の開催などでは北里の持つ叡智を結集し、地域社会へ貢献していきたいと思っています。
なにとぞ皆様のご指導とご協力をお願い申し上げます。
北里大学同窓会埼玉県支部設立総会議事録 2015.5.10
北里大学同窓会埼玉県支部設立総会アンケート結果